こんばんは、早川です。
月曜日はお休みだったので体力回復に勤めました!!
その甲斐あって少し夜遅くまで起きれるようになりました(笑)
帰国してから毎日21時には寝てましたからね。。。
さて、
今日はいよいよ旅行記です。
美容は全く関係ないので興味のない方は閉じちゃってください!
準備は良いですか??
まずは今回の旅の目的から。
以前のブログにも何度か登場したバンド、
1965年にサンフランシスコで結成され、
1995年に主要メンバーの死で幕を閉じた伝説のジャムバンド。
ヒット曲には恵まれなかったのですが、
コンサートの動員数は毎年全米1、2を争うほどの人気ぶり。
解散後はメンバー各々の活動はあるものの、
グレイトフルデッド名義での活動はありませんでした。
しかし、
今年、2015年は結成から50年目にあたるメモリアルイヤー。
もしかしたらと思いサイトをチェックすると、
シカゴでの再結成コンサートの記事を見つけました。
これは行くしかない!!
どうせならグレイトフルデッド結成の地サンフランシスコも
経由してデッドツアーにしよう!!!
これが今回の旅の動機です。
7/1 ユナイテッド航空機内からスタートです。
機内食 見た目より美味しくないです。
空港からの移動はカルトレイン、チケット販売機が複雑です。
空港から40分位で市内に到着します。
海外の空は高いです!
奥に見えるHのマークが今回の宿
ハンドラリー ユニオンスクエア
サンフランシスコのど真ん中のホテル。
古き良きアメリカという感じです。
これぞアメリカって言う感じの
バーガーショップ。
ホットドックをチョイス。
もちろん全部食べれません^^;
ピンぼけ〜
サンフランシスコは坂の街。
傾斜もかなりきついです。
なので、
トロッコが大人気!
僕が行きたかったヘイトアシュベリー地区。
ヒッピー文化が生まれた場所。
グレイトフルデッドハウス。
通称710。
ここでメンバーが生活していました。
ヘイトアシュベリーからヘイズバレーを目指していると、
クオリティの高いグラフィティ。
よくわからない建物。
記念にサインしときました!
銀行。
親近感がわきます(笑)
次の日は、
アルカトラズ島に行こうと思っていたのですが
チケットが売り切れだったので遠巻きの写真。
City Lights Bookstore
ジャック・ケルアック、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・バロウズ
などが代表するビート文学発祥の地といわれる書店。
村上春樹なども置いてました。
階段の途中には、
ボブディランやニールキャサディの写真も。
素晴らしい。
ものすごい雰囲気の2階。
カウンターカルチャー万歳!!
チャイナタウンのレストラン。
焼きそば?
激マズでしたorz….
チャイナタウンの同業者。
怪しすぎる(笑)
フィッシャーマンズワーフ。
ハードロックカフェのイカ?たおじさん。
さすがサンフランシスコ。
grateful dead!!
ゴールデンゲートブリッジまで歩いている途中、
野ホース発見。
怖がらない女の子。
ビビる僕に、
『この子、食べ物が欲しいのよ。』
と教えてくれました。
ゴールデンゲートブリッジまさかの霧。
何も見えね。
そしてサンフランシスコ最終日。
この日は、
レンタカーを借りてシリコンバレーへ。
KIAモーター。
慣れない運転にウインカーをだそうとすると
ワイパーが作動します(笑)
少し余裕がでると運転も楽しいです^^
30分くらいでシリコンバレーに、
アップル社。
オラクル社。
facebook!
スタンフォード大学。
ジョブズの気持ちになってます。
パロアルトはグレイトフルデッドの始まりの場所。
シリコンバレーのはずれ、
どうしても行っておきたかった場所。
アルタメサ記念公園。
墓地です。
ここにグレイトフルデッド創設時のメンバー
ロンマッカーナンが眠っているのです。
しかし、
ここで眠っているのは確かなのですがそれ以上の情報はありません。
このだだっ広い墓地でひとつひとつ探すことは時間的にも体力的にも
不可能です。
早々に探すのを諦め、黙祷をしようと車から降りると
HONDAの白いセダンが近づいて来ました。
車の中にはひげを生やした男性がひとり。
30代?くらい。
どう見ても管理人ではなさそうです。
アメリカ人『何か探しているのか?』
僕『ロンマッカーナンの墓を探してるんだ。』
アメリカ人『ロンマッカーナン?知らないな。』
僕『グレイトフルデッドのメンバーなんだけど。』
アメリカ人『おお、ピッグペンか!』
*ピッグペンはロンマッカーナンのあだ名。
僕『そうそう!』
アメリカ人『俺が先導するから車でついてこい!』
僕『わかった!』
奇跡が起こりました(笑)
アメリカ人『お前、デッドのファンなのか?』
その時来ていたデッドのTシャツを見せると、
アメリカ人『おお!シカゴのショーには行くのか?』
僕『7/4のショーに行くつもりなんだ(チケットはないけどね)。』
アメリカ人『そうか、楽しんでな!』
僕『ありがとう!』
そう言うとアメリカ人は去っていきました。
一連のいきさつを見て友人は、
『アレは亡霊だな。』
とつぶやきました。
お墓参りも終えて
これでサンフランシスコの日程はすべて終了。
あとはシカゴでデッドショーを見るのみ!
なのですが、
この時点で僕の手元にはコンサートのチケットはありません。
さて、
コンサートには無事行けたのでしょうか??
続きはシカゴ編にて。
To be continued ……